サラリーマンが畑をはじめるメリット・デメリット

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こんにちは、Mitsuoです。

私は割と都会でサラリーマンを15年ほどしていますが、いろいろと思うところがありまして5m×10mの畑を借り、3か月が経ちました。

これまで農業経験などは全くなく、よし、やってみようという感覚です。

そんな農業素人の私がこの3か月で感じた、サラリーマンが畑を始めるメリット、デメリットについてまとめました。

サラリーマンが畑を始めるメリット3選

まずはメリットについて3つご紹介します。

畑いじりは最強の副業?

「会社に依存しない生活をおくるために副業・投資をしましょう」

こういったフレーズを耳にするようになって少し経ちましたが、私は畑いじりこそが最強の副業だと思っています。

理由はいくつかありますが、まずは「自分で自分の食べるものを作る技と知識が身につく」ことが挙げられます。

いくら副業でお金を稼いでも昨今の円安・物価高や、予期せぬ出費で副業の効果がなくなっては意味がありません。

しかし、畑で野菜をつくることができれば収入がどうあれ、一定の食生活が補償されます。

食費がうく、いえ、むしろお金がなくてもしばらくは生きていける、という感覚に近いかもしれません。

これは思っていた以上に心に余裕を与えてくれています。

次に畑いじりは「時間に融通がきく」ことも大きな魅力になっています。

副業の中には思っていた時間で働けない、または時間帯によって稼げる額が大きく違うといったことがあると思います。

しかし、畑は自分でマイペースに進めることができます。

ちなみに私は週に2回、1回に1~1.5時間ほど畑に行き、土をいじったり、水をまいたり、種や苗を植えたりしてます。

時間帯は本業の出勤前や退社後、お昼休みに時間休を組み合わせることもありますし、もちろん休日に行くこともあります。

自分のすき間時間を有効活用できることは本業にもプラスに働いているように感じています。

畑いじりは健康によい?

冒頭の写真を見ていただくと雰囲気が伝わるかと思いますが、なにせ畑にいくと気分がいいです。

天気がよければお日さまをたくさん浴びて、程よい汗をかきながら体を動かすことになります。

鍬で土をほるのも、肥料をまくのも、種をまくのも、水をまくのもなかなかの運動量で汗をかかずにはできません。

運動を普段されていない方には特によい環境だと思いますし、運動されている方でも他ではあまりしない動作もたくさんあるのでプラスアルファの効果が期待できると思います。

畑いじりは家族との時間が増える?

家族持ちのサラリーマンが何か新しく始めようと思ったときにハードルのひとつになるのが「家族との時間が減る」ことです。

子供が小さいならばなおさら、奥さんや子供と一緒にいる時間は大切にしたいのでなかなか新しいことを始めることが出来ないという方は案外おおいのではないでしょうか?

しかし、畑いじりは家族と一緒に行うことができます。

畑にそれなりの広さがあれば人数がいると助かるので、奥さんと一緒に土を耕してもいいですし、子供と一緒に種をまいてもいいと思います。

家庭以外で家族と一緒に何かできる場所があるというのはなかなかよいものだと思います。

サラリーマンが畑をはじめるデメリット、しいて言うなら2選

私はあまりデメリットは感じていないのですが、タイトルの通りしいて言うなら2つあります。

畑のことが気になる?

サラリーマンはどうしても畑に自由に行けるわけではありません。

仕事の都合がありますので仕方のないことです。

なかなか畑にいけないことが続くと、芽は出ていないか、水切れはおきていないか、雑草はのびていないか、など気になることが出てきます。

この気持ちが本業に影響する可能性はあります。

実際には畑は何かの瞬間に劇的に状態が悪くなることは本当にまれだと思います。

先ほども書きましたが、私は週に2、多くても3回ほど畑いじりをするだけですが、十分管理出来ていると思います。

水は雨でも補充されますし、雑草は気づいたときに対応すれば十分です。

売るための野菜を育てるわけではないので、気楽にやることが大切だと思います。

野菜は思った通りに育つわけではない?

自分で野菜を育てたことがないと、スーパーなどで目にする野菜が当たり前になっているかと思います。

しかし、あれらの野菜はだいたいはプロの農家さんが育て、規格がそろえられた綺麗な野菜たちです。

選りすぐりの野菜たちなのです。

自分で野菜を育ではじめた時はあんな野菜がたくさんできることを想像しますが、案外そうではないことに気づきます。

私もいま感じています。

きれいな野菜を育てるのは簡単ではないのです。

このことがストレスに感じるかもしれません。

しかし、一つ目のデメリットでも書きましたが、売る野菜を育てるわけではないので人参が二股になっても、トマトが割れてしまっても、ありえないくらい大きなきゅうりが出来ても、それらは自分で食べるだけです。

上手くできないなりに創意工夫していくことを楽しむのが畑をはじめるコツだと思います。

まとめ

サラリーマンが畑をはじめるメリット、デメリットについてまとめました。

メリットは大きく、デメリットが少ないことを感じていただけたのではないかと思います。

何事も新しくはじめることは悩みますし、緊張はするものです。

幸いなことに今は調べるためのツールがあふれています。

自分にあった方法を探しながら、ゆるゆると畑いじりを私も楽しんで行きたいと思います。

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